自宅での筋トレを継続できている3つの理由。プリズナートレーニング日記 (5月3回目)
自分でもほんと驚いているのですが、自宅での筋トレがよく続いています。
無理やり続けているというよりは生活の一部として続けられている感じです。
歯磨きをやるようにあたりまえにこなせるようになってきた、といえばわかりやすいでしょうか。
(3日坊主代表みたいな人間だったんですけどね。)
自宅での筋トレを継続できている3つの理由を考えてみました。
自宅での筋トレを継続できている3つの理由
①日々の目標をできるだけ低くする
「腕立て、腹筋、背筋を1日100回!」なんて高い目標は設定せずに「月8回以上筋トレする」という極めてシンプルかつ容易な目標設定が続いている秘訣かもしれません。
一回あたりの回数目標なども一切設定していません。
開始当初はモチベーションが高いので、
もっと正確にいうと、
開始当初はモチベーションが"いちばん"高いので、
高い目標でもなんなくこなせてしまうものです。
しかし、例えば仕事が忙しくなってきたり、やる気が出ない時期に直面した時にその高い目標をクリアできるかをよく考えなければいけません。
つまり、目標設定のポイントはどんなに調子やモチベーションが低い時でも続けられる目標を設定することです。
けんすうさんも習慣化のコツについてこのようにおっしゃっています。
まずは続けることだけに注力して負荷は極力低くしましょう。
習慣に関する本を読みまくった中で一番よかったのは「今、鼻を触れといわれて、できない人はいない。そこまで簡単にすれば、習慣化しないことのほうが難しい」というので、実際に試したら、すごい効く。絶対にできる範囲で習慣化して、その絶対にできるレベルを少しずつ上げていくのがオススメです。
— けんすう (@kensuu) 2017年7月19日
②まとまった時間をとろうとしない、スキマ時間を有効活用する
例えば、1時間を1セットとしてしまうと、「1時間確保できない日=筋トレできない日」という考え方になってしまいます。
それだと筋トレできない日が続いて習慣化の障害になってしまうので、筋トレ1時間を細分化して10〜15分を1セットとしています。
10〜15分だけなら時間の確保をしやすいですよね。
10〜15分1セットにしてから、筋トレの心理的なハードルも下がって結果的にまとめた時間で筋トレをやっていた時以上に筋トレをするようになりました。
今日も勉強中のスキマ時間でプッシュアップを30回ほどやることができました。
これはスキマ時間でやる意識を持ったからこそだと思います。
③結果を追い求めない
これ超大事ですよね。
結果なんてそんなすぐ出ません。
本当に即結果を出そうとするなら、相当ハードはトレーニングが必要です。
でも、それは「①日々の目標をできるだけ低くする」と矛盾してしまいます。
あの有名なイチローさんでさえも初めから3000本安打を目指していたわけではありません。
日々のヒットの積み重ねで結果的に3000安打という偉業を達成してわけですから。
つまり、日々の目標を確実にクリアしていくことだけに注力すれば結果は後からついてくる、と考えて取り組むことが大切ということです。
本日のメニュー
今回も2日間に分けて部位別にプリズナートレーニングを実施しました。
プッシュアップ
STEP2:インクライン・プッシュアップ
→60回(15,15,15,15,15,15)
スクワット
STEP4:ハーフ・スクワット
→105回(15,15,30,25,20)
レッグレイズ
→45回(15,15,15)
ブリッジ
→ 0回