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DaiGoの「自分を操る超集中力」に学ぶ超集中力を生み出す7つの方法(前編)

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メンタリストDaiGoさんのベストセラーにもなっている書籍「自分を操る超集中力」の中で紹介されていた超集中力を生み出す7つの方法の中から3つを紹介します。

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

超集中力を生み出す7つの方法(前編)

①場所

◆スマホはサイレントモードにして机の中にしまえ!

人は集中し始める時により多くのエネルギーを消費します。

なので、「さぁはじめるぞ!!」と思った時に、机が整理整頓できていなかったり、スマホがブーブー鳴ってしまうとたちまち集中力を消耗してしまいます。

なのでDaiGoさんの場合はサイレントモードにした上で引き出しの中に入れてしまうそうです。

私の場合は、なにか連絡きているかな?とつい引き出しを開けたくなる誘惑にかられてしまうため手の届かないところ、例えば玄関や隣の部屋に置くようにしています。

それでもタブレットやPCがあるとTwitterやネットサーフィンはできてしまうので、もはやインターネットから逃げることはできませんが。

いずれにせよ、いかに作業を中断されない環境を作れるかが重要ということですね。

◆机の上に鏡をおくだけで集中力up

ちょっと疲れたなと思って顔をあげた時に鏡にちょうど自分の顔が映る状態にしておくと、だらけ始めたじぶんに客観的に気づくことができます

気づくことで「いかんいかん」と自分を戒めることができるので、集中力を再起動させるエンジンの役割を果たしてくれます。

私もさっそくのiPad miniサイズの鏡を購入して書斎机に置いてみましたが自分の顔が写っていると自分が監視されているような緊張が得られて集中力が高まった気がします。

ちなみに今回購入したのがこちら。

価格の割につくりがしっかりしているのでオススメです。

プロモデル折立ミラー・エコ(M) HP-22

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②姿勢 

姿勢が悪いと自然と呼吸が浅くなります。

呼吸が浅くなると血液のめぐりが悪くなり、脳への酸素の供給が落ちてしまうため、頭がボーッとするなど集中力が低下する要因となります。

◆集中力を下げてしまうダメな座り方とは

集中力を下げてしまうダメな座り方の一例がこちら

  • 背中が丸まっている
  • 肘掛けやデスクに肩肘をついている
  • 腰が伸びてしまっている
  • つい脚を組んでしまう

あっこれ今のわたしですね。全部当てはまってる。ほんとパーフェクト(笑)

◆理想の座り方はこれだ!

そして、理想の座り方がこちら。

もっとも合理的に全身に力が分散され、血流が阻害されず、集中力が持続する理想的な姿勢だそうです。

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※写真は本書より引用させていただきました。

ちなみにDaiGoさんはこちらのウェアラブルデバイスを使って姿勢の維持に努めているようです。このウェアラブルデバイスは、姿勢がしばらく傾くと本体が振動して教えてくれる優れもの。

お値段が少々高いですが姿勢が端正できるなら買う価値があるかもしれませんね。

◆15分に1度立ち上がるだけで脳がクリアになる

人は15分以上座っていると認知能力も集中力も低下して作業効率が落ちていくことがわかっています。

普段デスクワークが中心な私はどれほど作業効率が落ちているのか。

考えるだけでもゾッとしますね。

当然ですが対策は定期的にイスから立ち上がること

イスから立ち上がることで脳に新しい刺激が加わり、集中力を持続するさせる効果があります

仕事中にしょっちゅう立っていると落ち着きのないやつだと思われるかもしれませんが、積極的に立つ習慣を身につけたいですね。

③食事

先に結論を言ってしまうと、集中力を切らさないためには、
低GI食品を3度の食事にうまく盛り込み、血糖値の変動をおだやかな状態に保ちつつ、集中力を維持する上で必要不可欠なブドウ糖を脳へ送り続けることが大切です。

◆低GI食品と高GI食品とは?

GIとは簡単に言うと食後に血糖値がどのように上昇していくかを示す指標のことです。

  • 食べたらぐんと血糖値が上がる食べ物を「高GI食品」
  • ゆるやかに上昇していく食べ物を「低GI食品」

と呼ぶそうです。

そして急激に上昇した血糖値は急激に下降する性質を持っていて、この血糖値の乱高下に人間は強いストレスを感じるそうです。

またこの時に頭がボーッとして集中力が落ちて注意力が散漫になります

高GI食品の代表格が「白米」。

白米をたくさん食べた後に急激な眠気がくるのは血糖値が急激に上昇するからでしょうか。

GIについてより詳しく知りたい方はこちら。

www.otsuka.co.jp

◆「低GI食品」が集中力を維持させる

前述の高GI食品とは逆に、低GI食品は血糖値をおだやかに変化するため集中力を維持するためには欠かかせません

低GI食品の代表例がこちらです。

  • そば、玄米
  • 全粒粉パン
  • リンゴ
  • チーズ
  • ヨーグルト

低GI食品を3度の食事にうまく取り入れて高い集中力を維持していきたいですね。

健康的な観点で何を食べれば良いのか知りたい方はこちらの書籍が非常におすすめ。

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

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◆「間食」にはナッツ類を食べよう

3度の食事を低GI食品中心で組み立てたとしても、やはり食後、3時間弱で血糖値は低下し始めます。

そこで活用したいのが「間食」です。

間食で特にオススメしたいのがピーナッツ、ヘイゼルナッツ、カシューナッツ、クルミ、アーモンド、ひまわりの種などのナッツ類

ナッツ類は炭水化物の量が少なくタンパク質を含む理想的な低GI食品です。

さらに、亜鉛、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸、葉酸、ビタミンEなどが豊富に含まれているさらにナッツに含まれるオメガ3脂肪酸は、オメガ6脂肪酸は天然の抗うつ効果がありポジティブ思考にもつながります

先ほど紹介した書籍「究極の食事」でもナッツ類を推奨していたので、最近は毎日ナッツを食べるようにしています。

オススメはこちら。

小分けで酸化しない無塩・無添加、そして自然な甘みが広がります。

毎日1袋食べるので私は月1回これを購入しています。

これからどう活かす?

いきなり全部やろうとするのは私の経験上絶対に3日坊主パターンです。

まずは、姿勢を維持しながら、卓上の鏡で自分の顔をチラチラ見て集中力を維持するところから始めたいと思います。

食事に関しては書籍「究極の食事」の内容と組みあわせながら無理のない食生活を継続していきたいですね。

ブログでは紹介しきれないテクニックもたくさんあるので興味ある方は本もぜひ読んで見てくださいね。 

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

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最後までお読みいただきありがとうございました。