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メンタリストDaiGoに学ぶ『疲れをリセットする3つの回復法』

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メンタリストDaiGoさんのベストセラーにもなっている書籍「自分を操る超集中力」の中で紹介されていた疲れをリセットする3つの回復法について紹介します。

自分を操る超集中力

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 疲れをリセットする3つの回復法

①睡眠

本書でも紹介されていましたが、東大に合格した受験生は平均7時間前後の睡眠時間を取っていたというデータもあるそうです。

なぜそこまで睡眠を重要視するかというと睡眠には、疲労の回復や損傷した神経細胞の補強や、外部からの新たな情報の流入が著しく下がる睡眠中に記憶を定着させる役割があるからです。

また逆に6時間未満の慢性的睡眠不足のとき、人は普段よりも外部からの刺激に過剰反応しやすくなるそうです。また、睡眠不足は集中力を奪う原因にもなります。

徹夜で勉強したときの勉強内容が全然頭に残っていないのはこのためですね。

セロトニンを増やして快眠習慣を手に入れる

セロトニンは、ストレスをコントロールし、不安を取り除いてくれるなど、集中力にも深く関与する神経伝達物質です。

セロトニンが不足すると、睡眠ホルモンのメラトニンが十分に生成されなくなります

そして、そのメラトニンが不足することで、寝付きが悪くなる、体内時計が乱れるなどの不眠症状が現れます

セロトニンを増やす習慣として下記が紹介されていました。

どれも明日から実践できそうなものばかりなのでぜひチャレンジしてみてください。

セロトニンを増やす習慣
  • 青魚、バナナ、卵、鶏肉、ひじきなどの食品を食べる
  • 午前中に陽の光を浴びる
  • リズム運動(階段昇降やスクワットなど)
  • 「笑う」「泣く」などの豊かな感情表現
  • 音読法

②感覚から癒す

初めて知ったのですが、仕事や勉強をしていると脳が疲れたと感じることがありますが、脳が疲れることはないそうです。

脳が疲れているなぁ、もう勉強できねぇ。って思うのは錯覚だということですね。

疲労の原因は脳の疲れではなく、体の他の場所、具体的には神経と筋肉にあります。

特に神経の集中している目の疲れは脳の疲れと錯覚しやすいそうです。

つまり、目の疲れを回復させることができればそれだけ集中力を持続させることができるということですね。

目の疲れを軽減させる3つの方法
  • ①目のストレッチを行う
    まぶたをギュっと固く閉じて、そのあとにパッと大きく開くだけでも効果があります。
    あとは、目のフォーカス機能をダイナミックに使うことでも良いため、近くを見たり遠くを見たりするのを繰り返すと疲れが軽減するそうです。
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  • ②目を休ませる
    目を休ませるのにもっとも効果的なのが、真っ暗闇の中で視覚情報をシャットアウトすることです。
    アイマスクをつけても良いですが道具がない場合には、手のひらをこすり合わせて暖かくして、まぶたに手が当たらないようにくぼみをつくって両目を覆います。
    そして、その真っ暗な状態で1分間暗闇を見つめるという方法です。
    これならいつでも目を休ませることができますね。

  • ③目を温める
    これは私も実証済みです。
    目を温めることによって目の周りの筋肉が改善されます。
    私のオススメは断然これ。
桐灰化学 あずきのチカラ 目もと用 1個

桐灰化学 あずきのチカラ 目もと用 1個

この商品はとりあえず使ってみてください!と言いたくなるぐらいおすすめです。

小豆から出てくる天然の蒸気でじんわりと目元を温めてくれます。

本当にじわあぁぁぁ〜という暖かさです。

また、使っていると目元に置いているとほんのり小豆の匂いがしていますが、私には心地よく感じます。

あと、天然成分なので非常に安心して利用できるのもgoodポイントですね。

そして驚くべきはこのコストパフォーマンスの高さでしょう。

250回も繰り返し使えて、 価格は800円ほど。

ぜひ一度お試しください。

③不安を書き出す

人間の脳には一時的に情報を保つワーキングメモリーのような機能がありますが、容量に限界があるため、不安や悩みを溜め込みすぎるとワーキングメモリーがいっぱいになり疲れがたまる原因になります。

そこで自分の不安な気持ちを書き出すこで、頭の中をスッキリさせることができます

試験前や、ビジネスでのプレゼンテーションや、就職や転職のための面接前などプレッシャーのかかるシュチュエーションで実践すると良いそうなのでどんどん不安を書き出していきたいですね。

これからどう活かす?

デスクワークがかなり多いので最近目が疲れていると感じていたのですが、目の疲れは脳が疲れていると錯覚するとは驚きました。

(最近、身体の疲労が抜けないのももしかして目の疲れから?)

とりあえず、セロトニンを増やすような習慣を取り入れて毎日目のケアを重点的にしていきたいですね。

あと、不安を書き出すにはやはり日記とかが良いのでしょうか?

いやぁ続ける自信がないですね。

できないことを宣言するのはやめておきます。

DaiGoさんのこの本では、集中力が高い人の特徴や集中力を生み出す方法が紹介されているのでぜひ読んで見てください。

正直めちゃくちゃオススメです!

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

最後までお読みいただきありがとうございました。