Google ドキュメントの音声入力が便利すぎる
Google ドキュメントの ドキュメントの音声入力機能について紹介します。
これ本当にすごく優秀です。
私のようにブログを書いている方や文書作成が必要な方はぜひ活用いただきたい機能です!
Google ドキュメントってなに?
Googleドキュメントとは、Webブラウザで利用できるワープロソフトです。
イメージとしては、Microsoft のWordと非常に似ていますね。
Google ドキュメントがすごいのは、作成した文章を Web 上で管理できるため、自分の所有しているスマートフォンやPCなどのさまざまなデバイスから編集したりできます。
そして、何より驚きなのが、 Google のアカウントを作成すれば、これらのサービスが無料で提供されるということです。
わかりやすく言うと、タダでWordやExcelの機能が使えちゃうよ!ってことです。
さすが Google さん、恐るべしですね。
そしてこの Google ドキュメントには、文字を音声で入力できる機能が搭載されています。
気になる音声入力の使い方は?
Google アカウントの登録は必須です。
登録方法やGoogle ドキュメントの開き方については、ググればいくらでも出てくるのでここでは割愛しますね。
音声入力の設定は簡単です。
(Step1)Google ドキュメントの画面で[ツール]>[音声入力]を選択する。
(Step2)画面左のマイクボタンをクリック
(Step3)マイクボタンが赤くなったらあとは話すだけ!
すごく簡単ですね!
実際使ってみた感想は?
じつは、今も Google ドキュメントの音声入力を利用してこのブログを作成しているのですが入力の精度が非常に高いです。
わかりやすいように検証してみましょう。
まず、こちらが原文。
安倍首相は2日、平昌冬季五輪フィギュアスケート男子の金メダリスト、羽生結弦選手に国民栄誉賞の重要検討するよう指示した。実現すれば2012年末の第2次安倍内閣発足後、7人目になる。ただ、対象者を選ぶ基準はあいまいだ。
そして、これを音声入力した結果がこちら。
安倍首相は2日4チャン冬季五輪フィギュアスケート男子の金メダリスト羽生結弦選手に国民栄誉賞の需要を検討するように指示した実現すれば2012年末の第2次安倍内閣発足後7人目になるただ対象者を選ぶ基準は曖昧だ。
いかがでしょうか?
比較的精度高く入力できてるとは思いませんか?
「羽生結弦」なんてキーワードもサクッと変換してくれるわけですから嬉しいですよね。
話すスピードとしては、特に音声入力を意識するわけでもなく、一般的なニュース報道くらいの速度で話してみました。
私の話し方や滑舌が良くなれば、入力精度はさらに上がる気がします。
悪い点としては、 句読点がつかないことでしょうか。
音声入力をしながら、必要なところで句読点を手動で入力するような方法が必要ですが、「、」と「。」を入力するだけなので、そこまで難しくありません。
後は、電車の中やカフェで音声入力を使っていると周りの人から不審者がられることでしょうか。
一人でブツブツ言ってることを想像するとぞっとしますよね。
ぜひ人のいない静かな環境で利用しましょう。
しかしながら、タイピングで入力する時と比較すると、はるかに入力速度は速くなります。
これからも継続して、この音声入力を活用していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。