入らずにはいられない「サウナが身体に良い3つの理由」
私が習慣にしていることの一つにサウナがあります。
今日は、サウナが身体に良い3つの理由と効果的な入り方を紹介します。
サウナってなんなの?
最近は、温泉やフィットネスジムにも併設されていることが多いので、入ったことがある人がほとんどではないでしょうか。
スパ(温泉施設)などでは、一つの施設にミストサウナやドライサウナなどさまざまなサウナが設置されているところも増えていますね。
以前、横浜のスカイスパに行った際には、ロウリュウという、サウナのなかにあるストーブにアロマを含んだ水をかけることで蒸気を発生させ、タオルで仰ぐパフォーマンスがありました。
タオルで仰がれ熱風を浴びた時には、驚くほど発汗するので、興味のある人は、ぜひ一度行ってみてください。
サウナってどんな効果があるの?
私が特に実感している効果を紹介したいと思います。
良い汗をかきやすくなる
良い汗とは、サラサラした汗のことを指します。
一方で、悪い汗はベトベトしていて蒸発しにくいという特徴があります。
蒸発しにくいので汗をかいても体温を下げにくいだけでなく、悪いニオイが出やすくなっています。
また、身体に必要な塩分やミネラルなどが一緒に溶け出してしまうため、栄養を失うことにもなってしまいます。
良い汗をかくには、普段から汗をかく習慣をつけておくことが重要なので、サウナはまさにうってつけの場です。
疲労感や肩こりやむくみが改善される
サウナで発汗すると汗と一緒に疲労物質も一緒に排出できます。
また、血行を促進する効果があるため、肩こりやむくみなどを改善できます。
サウナに入ったあとは、明らかに疲労感や肩こりなどが軽減されているので、個人的には非常に実感できている効果の一つです。
自律神経が活発になるためストレスが軽減される
これも個人的な実感として非常に大きな効果を得られている気がします。
自律神経が乱れていると様々な身体の不調を招きますが、高温のサウナのあとに水風呂に入り、自律神経を刺激して働きを活発にすると、心身のバランスが調整されて活力がわいてきます。
サウナの効果的な入り方は?
サウナの効果的な入り方は、サウナに入った後に、水風呂に入ることを繰り返した「温冷交代浴」です。
サウナで体を温め、その体を水風呂で急速に冷やすことで、血管や神経に刺激を与えることができます。
私の場合には、 「サウナ(5〜10分程度)」→「水風呂(1〜2分)」→「休憩」というサイクルを2〜3回繰り返します。
初めは、極寒に感じる水風呂ですが、2回、3回と繰り返すうちになんとも言い難い爽快感を得られるようになってきます。
今は、水風呂なしにサウナに入ることができなくなりました。
あと、湯冷めしにくくなるので冬場は特におすすめ!
温冷交代浴の後は、身体がポカポカしています。
サウナに入るときの注意点は?
慣れるまでは慎重に
サウナに慣れていない方は、いきなり長時間入るのは危険です。
熱中症のような症状になるケースもあるようです。
水風呂もいきなり入ると心臓などに負担がかかる可能性があるので、まずは少し冷たいシャワーで体を慣らすことをおすすめします。
また、持病がある人は、事前に利用方法などについて、医師に相談していただくのが良いかと思います。
水分補給も忘れずに
発汗することにより身体の水分を奪われるので、利用する前後はもちろん、こまめに水分補給をするようにしましょう。
入浴マナーは守って入りましょう
施設ごとに入浴マナーが掲載されているはずなので、しっかり読んでから入ってください。
たまに、サウナ後に、シャワーも浴びずに水風呂に入る人がいます。
だらだらと汗をかいたまま、水風呂に入るのは衛生的にNGです。
あと、個人的に大嫌いなのが、水風呂に頭から浸かる人。
お風呂では頭から浸かる人はいないのに、水風呂では当たり前のように浸かる人がいるのは何故なのか私にはわかりません。
マナーを守ってお互いが快適に利用したいものですね。
じつは、最近フィットネスジムを解約して、併設されているサウナに通えなくなりました(泣)
入りたくてうずうずしてきた(禁断症状?)ので、近くの温泉施設を探して、早くサウナに入りたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。