HighOutput

多読をとおして人生をより豊かに

忙しくても耳は暇してない?オーディオブックサービスのご紹介

f:id:SurvivalStrategy:20180512174219p:plain

 忙しくてなかなか本が読めないときってありませんか?

そんなときは、本を読むのではなく聴きましょう。

手や目は忙しくても、案外耳は暇しいてる時は意外に多かったりします。

今日は、本を朗読してくれるオーディオブックサービスをご紹介します。

オーディオブックってなに?

オーディオブックとは、プロのナレーターや声優さんが、本を朗読してくれるサービスです。読みたい本の音声録音されたものを自分のスマホにダウンロードして聴くことができます。

朗読というと少々古臭く聞こえてしまいますが、プロの方に、本を代わりに読んでもらえるサービスと考えると全然嫌な感じがしませんね。

サービスの提供会社にもよりますが、最近では、対象となる本のラインナップも増えていているので、ベストセラー本や読みたかった新書などが並んでいることもあります。

どんなシーンで使えるの?

オーディオブックの何よりのメリットは、耳さえ空いていればいつでもどこでも使えることなので、利用シーンは無限大です。

代表的な利用シーンをいくつか紹介します。

通勤(特に、満員電車)

私にとって、電車の中は、本を読める貴重な時間なのですが、立ちながら本を読むのって大変ですよね。

揺れる電車の中では、本をめくるのも一苦労。

さらに、電車が混雑していると、本を開くことすらできません。

そうゆう時こそ、オーディオブックで本を聴きましょう。

耳さえ空いていれば、満員電車でもオーディオブックで本を聴くことができます。

運動中

ランニング中や筋トレ中などに音楽を聞いている人は、音楽をオーディオブックに置き換えてみるのも良いかもしれません。

運動しならが、勉強できるなんて最高ですね。

ただし、外でのランニング中にイヤホンをしていると周りの音が聞こえなくなって、事故に繋がる可能性もあるので十分ご注意ください。

家事をしながら

両手がふさがっている時には、オーディオブックが活躍します。

オーディオブックがあれば、お皿を洗っている時間で本を聴くことができるため、有意義な時間にすることができます。

お皿洗いは基本的に毎日やる作業だと思うので、お皿洗いの時間にオーディオブックを聴くことで毎日の読書習慣を得られることになります。

その他

そのほかにも、 「運転中」「お風呂の中」「寝る前」など活用できるシーンはたくさんありそうですね。

普段のルーティン作業のなかにオーディオブックを取り入れてぜひ毎日の習慣にしたいところです。

おすすめのオーディオブックサービス

私が以前に活用したことのあるおすすめサービスを2つご紹介します。

 Audible (オーディブル)

amzn.to

こちらは、amazonのサービスの一つです。

amazonをよく利用する方でも、Audibleは知らない方も多いのではないでしょうか。

個人的には、こちらがオーディオブックサービスの中で一番おすすめです。

今私が契約しているのもこちらのAudibleです。

Audibleは月額1500円で、会員になれば、20以上のジャンル(ビジネス書をはじめ、文学、ミステリー、ライトノベル、落語などなど)の豊富なタイトルの中から、好きなものを選び、自由に聴くことができます。

聴くことのできるタイトル数や時間に制限はありません。

スマホにAudibleのアプリをインストールして、あとは好きな本をダウンロードして聴くだけ。

一度ダウンロードしてしまえば、オフライン環境でも聴くことができるので、パケットを消費することもありません。

1ヶ月無料体験があるので、興味のある方はぜひ試してみてください。

 audiobook.jp(旧FeBe)

audiobook.jp

続いては、audiobook.jpというサービスを紹介します。

昔は、FeBeという名前だったのですが、名前が変わっているようですね。

こちらは、Audibleとは異なり、基本的には1冊ごとに購入する仕組みです。

本と同等のお値段がするので、様々な本をたくさん聞きたい方は、定額読み放題のAudibleが良いと思います。

ただし、Audibleにはない比較的新しい書籍があったりするので、Audibleにはないけどどうしても聴きたい、もしくは、なんども繰り返して聴きたいような本があれば、買ってみるのもありかもしれません。

 また、最近では、聞き放題サービスも始めたようですが、全ての書籍が対象なのかどうかはわかりませんでした。

pages.audiobook.jp

まとめ

オーディオブックサービス、良いですね。

これだけスキマ時間を埋めてくれる優秀なサービスがあると「忙しくて本が読めない」というのがもはや言い訳になってしまいそうです。

つまり、ただ読む気がないことがバレてしまうということです(笑)

ただ、使っていて思うのですが、やはり集中していないと全然頭に入ってこないです。

BGM化しちゃっているんですね。

なので、10分なら10分と時間を決めて集中して読むことをオススメます。

皆様もぜひ一緒に多読&多聴ライフを始めましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。